この記事では『六龍が飛ぶ』32話のあらすじやキャスト・感想を含め、動画を日本語字幕で無料視聴する方法をご紹介していきます!
善徳(ソンドク)女王の時の『ヨムジョン/廉宗』とは、新羅の時代の641年に『女は国を統治できない』としてピダムとともに反乱を起こした実在の人物ですよね。
このドラマ、もしや同じ脚本家による『善徳女王』にも繋がっていくんでしょうか?
『六龍が飛ぶ』32話のあらすじやキャスト・感想を含め、動画を日本語字幕で無料視聴する方法を知りたい方はお見逃しなく!
Contents
『六龍が飛ぶ』:ドラマ情報

2015SBS演技大賞 12冠受賞!
腐敗した高麗に革命を起こし、新たな理想国家を建てるため立ち上がった6人の英雄の生き様を描いた歴史くエンターテインメント時代劇♪
ドジョンと同じ志を持つ仲間と新国を作る為、沢山の敵に立ち向かう姿を描いたドラマ。
このドラマの主人公となるイ・バンウォンを演じるのは『トキメキ☆成均館スキャンダル』のユ・アインで今までのバンウォンとは、また違った彼が見れます。
そのヒロインのプニ役を務めるのは『アイアンマン』のシン・セギョンが演じます!
そしてもう一人!忘れてはいけないのは、日本で活躍していたユンソナが出演していること。
最近は、テレビでは、あまり見る機会がなくなりましたが彼女の演技も見どころと言えます♪
ストーリー
貴族が権力を独占する高麗末期。
イ・バンウォンは武将の父イ・ソンゲ(チョン・ホジン)を“真の男” として尊敬していました。
ところがある日、政敵であるイ・インギョム(チェ・ジョンウォン)に服従する姿を目撃してしまい、失望。
民を守るために人々を鼓舞するチョン・ドジョン(キム・ミョンミン)に憧れを抱くようになり・・。
6 年後。
世の理不尽に嘆くバンウォン(ユ・アイン)は、ドジョンが新たな国家の建設を計画していることを知り、彼の残した暗号から父の統治する辺境の地・咸ハム州ジュへ向かいます。
そこには、貧しさから苦難の道を歩むプニ(シン・セギョン)、武士として名を馳せようと村を出てきたムヒュル(ユン・ギュンサン)の姿もありました。
ソンゲは中央の政治から身を引いていたが、ドジョンはそんなソンゲに『新しい国をつくりましょう』と告げます。
作品データ
- 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
スタッフ
脚本
- キム・ヨンヒョン(김영현):『根の深い木』『善徳女王』
- パク・サンヨン(박상연):『根の深い木』『善徳女王』『チョンダムドン・アリス』など
演出
- シン・ギョンス(신경수):『3days』『根の深い木』
『六龍が飛ぶ』主要キャスト

ユ・アイン(유아인)

李芳遠(イ・バンウォン:이방원:1367-1422)役
後日の定安大君(チョンアンデグン:정안대군)、朝鮮3代王の太宗(テジョン:태종)。
李成桂(イ・ソンゲ)の五男。
高麗の辺境の武装勢力である李成桂(イ・ソンゲ)の息子に生まれた。
しかも、家門を継いでいく長男で次男でもない5男だった。
つまり、核心層の子弟でないため、相対的に自由な子供時代を過ごした。
目的志向であり、欲しいものと無き物にしたいものに対する区別がはっきりすることに判断を上手くしたく、状況を正確に知りたく、それでしっかりしている。
口数が多くなく、思ったことを行動で表す時には、密かに早く刃のようだ。
生まれて初めて開京(ケギョン:개경)へ行き、そこで人生の師匠である鄭道伝に会って以降、イ・バンウォンの人生を左右する『鄭道伝の思想』にぶつかることになる。
キム・ミョンミン(김명민)

鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전:1342-1398)役
号:三峰(サムボン:삼봉)
朝鮮の政治的建国者であり、李成桂(イ・ソンゲ)の策士。
李芳遠(イ・バンウォン)の師匠であり、李芳遠(イ・バンウォン)最後の政敵。
モンゴルの植民支配時代、高麗の乏しい地方郷吏の長男で生まれた。
早熟な天才の面貌を備えた彼にとって高麗は希望がない国だった。
目に見えて聡明だった鄭道伝はいつも他人がしない考えを思いつき、世の中でもっとも難しい夢を実現する具体的な体系を作っていく。
また、これまで党余の利益だけを前面に出しながら、何も変わらなかった擊錚と上訴だけに一貫していた士大夫たちの前で、自ら行動し、自分の意を演説することにより、高麗が進むべき方向を提示する。
後日、李成桂の策士として、朝鮮を建国するのに1等功臣となり、一時は彼の弟子だった李芳遠と対立することになる。
シン・セギョン(신세경)

プニ(분이)役
イ・バンジ(タンセ)の妹。
イ・バンウォンの女。
カンナンの娘。
幼い頃から兄より活発で、兄より賢かった。
不義を見ると、我慢できず、弱い者を見ると助ける、優しい性情の子だ。
彼女の最も大きな長所は、いかなる状況でも絶望しないこと。気後れしないことだった。
プニはこれが為せることなのか、為せないことなのか可能性といったことは追及しなかった。
プニにとって重要なのは、可能性がどれくらいなのかではなく、やらなければならないことなのかどうかだった。
イ・バンウォンと運命的出会いを通じて、情人になるプニは、後日、イ・バンウォンの夫人であり、朝鮮の中殿(チュンジョン:중전)に上がる閔氏と三角関係を形成するようになる。
ピョン・ヨハン(변요한)

タンセ(땅새)/イ・バンジ役
後日、三韓第一剣のイ・バンジ。
プニの兄であり、チョン・ドジョンの護衛武士。
結局はどこにも属せない風のような剣客。
貧しい自作農の子で、妹と母三人が、父が残した小さな土地を耕し、苦しいながら、それなりに明るく暮らしていた。
タンセはいつも表現が下手だったし、人に問い詰めたりもしなかった。
良く言えば愚直、悪く言えば暗愚だった。
生まれつきの性分が故郷で農事でもして暮らせばよいようだったが、高麗の険しい時局は彼を平凡な農民として育つようには置かなかった。
母の失踪がその始まりだった。
タンセは母を探すため、妹一緒に開京ヘ行く。
そして、母を捜す過程で、チョン・ドジョンと絡まることになる。
これは後日、タンセを高麗興亡と朝鮮建国の中心に立つようにさせる。
ユン・ギュンサン(윤균상)

ムヒュル(무휼)役
後日、世宗大王の最側近として内禁衛将(ネグミジャン:내금위장)に上がる朝鮮第一剣ムヒュル。
イ・バンウォンとともに大業を果たしが、最後にはイ・バンウォンに仕えることを拒否した武士。
さびれた片田舎の村で生まれ、文字一つ知らない無知者で、祖母を世話し住む9人兄弟のうちの長男。
幼いころから、体が大きく、村の多くの大人たちは彼に力で太刀打ちすることができなかった。
ムヒュルは、三韓第一剣になって家を助けるのが一生の夢だ。
それで、ムヒュルは最高の武術師匠で有名なホン・デホンから武術の修業を受けることになる。
その後、ムヒュルは師を軽く越え、倭寇が出没する地域ごとに現れ倭寇を殺害するという疑問の武士!カササギ毒蛇を探して旅に出たが・・・
チョン・ホジン(천호진)

李成桂(イ・ソンゲ:이성계:1335-1408)役
朝鮮の初代王、後年の太祖(テジョ:태조)。
朝鮮の軍事的建国者。
イ・バンウォンの父。
不敗の武将であり、百発百中の神弓で、義理に生き義理に死ぬ、何より義理を重視する豪傑だった。
自分の人たちを無惨に見守り、戦いにおいて後ろに下がっていることがなく、常に先頭に立って率先して戦う。
このような性格のために部下らは命を惜しまず彼に従い、より多くの民たちもまた、彼に従いたがる。
高麗の権力をにぎった権門勢族らは猛烈沸き上がるイ・ソンゲの人気を警戒したが、イ・ソンゲは政治的な部分に限っては優柔不断となる。
しかし、後日、鄭道伝(チョン・ドジョン)と意を企て、朝鮮を建国することになる。
『六龍が飛ぶ』32話あらすじ

プニに涙を見せたバンウォン
雪の中、二人は薪を囲んでいました。
バンウォンはプニに、チョヨンがプニの母ヨニャンのことを知っているようだったと話し、約束通り必ず見つけ出すと言います。
涙のわけを尋ねられても、笑って誤魔化すバンウォン。
プニに名前を呼んで欲しいと言われ、素直に名前を呼ぶプニ。
『バンウォン。イ・バンウォン』
いつもの変わらぬプニの声に喜びながら、もうこれからは名前を呼ばないで欲しいというバンウォン。そして、もうタメグチもきかないで欲しいと。
『プニに呼ばれると自分は弱くなってしまうから』と心の中で呟いては、またしても涙を流すバンウォンなのですが。
プニはその言葉を、自分なりに解釈しました。
じき王族となる人なので当然だとプニ。
今まで無礼を許してくれたことだけでもありがたいと続けます。
本当に友だちのように思えたと。
『民が日々生きる喜びを感じられるよう、立派な王族になられて立派な政治を行ってください』
この日が来るのを覚悟していたように、敬語でとうとうと述べるプニ。
そんなプニの希望は、今日も変わらず民が幸せに暮らせる世が作られることでした。
バンウォンは、プニへの思いを抑えられず

きましたね、とうとう。
しかしどうにも別れの儀式に思えてしまい、悲しい視聴者。
プニと分かれたバンウォンは、一人洞窟に佇みながら呟きます。
『俺の場所がないだって? いいや。ここはすべて俺の場所になる』
洞窟を出たバンウォンは、『無名の遣い』という女ヨニャンの案内で、無名と対面することに。
トップはここには来ていないと知り、チョヨンに言ったことが全てだと一度は帰ろうとするバンウォンですが、3人のうち両脇は護衛で真ん中の老婆が幹部だと分かり、もう一度席に座りなおします。
バンウォンの提案どおり、互いに知りたいことを3つずつ答えることにする老婆。
まずバンウォンが無名(ムミョン)の目的は何かと尋ね、老婆は国の安定だと答えます。
イ・インギョムのような人間を押し上げて安定とはよく言ったものだと笑うバンウォンに、イ・インギョムが王を二人挿げ替え、官僚同士血で血を洗う戦いになったこと自体が安定だと答える女、ヨニョン。
無名の最初の質問は、『君王五則とは何か』でした。
なぜこの部分に執着するのだろうといぶかしみながら、王族とその親族は政治に関与できないことなどを答えるバンウォン。
二つ目のバンウォンの質問である、いつから無名があったのかとの質問には、新羅のソンドク女王の頃、『ヨムジョン』から始まったと答える無名。
次にヨニャンのほうから、これまで国の一大事を決めるときに高僧に諮問を受けてきた制度はどうするつもりかと尋ねられ、当然廃止するだろうと答えるバンウォン。
最後の質問にヨニャンという人物がいるかと尋ねるバンウォンに、『いる』と答えたヨニャンは、なぜそれが知りたいのかと逆に質問します。
ヨニャンの子どもたちが捜しているからとの言葉に、思わず固まるヨニャンと老婆。
仏教

前から示唆されていますが、要するに儒教国家を建てるのがまずいというが繰り返されていますよね。
ここで『高僧』の諮問をどうするだのと出てきたのも、関係ありそうです。
仏教・・・・・・がキーワードなんでしょうか。
と推理しても当てる自信まったくありません。(笑)
組織に戻ったチョヨンは、ユクサンに早速ヨニャンの子どもが生きていることを知らせます。
ヨニャンを憐れみながら、自分とヨニャンは戦争孤児で、一緒にこの地で育ったのだと語るチョヨン。
二人とも『無極/ムグク』になるべくして育てられたものの、自分はなれず、ヨニャンはなった。
そしてヨニャンは『あの方』になったと。
・・・・・・きました。
予感はしてましたが。
ヨニャンが組織のトップ、『あの方』なんですね・・・・・・。
バンウォンがヨニャンに呼び出されたと知り、息子たちが生きていることがばれてはならないとの思いで、急ぎチョンニョン和尚を連れて追いかけていたキル・ソンミでしたが。
時既に遅し。
歩いてくるヨニャンたちを見つけ、跪きます。
ヨニャンこそが『無極/ムグク』、つまり『あの方』だと知らされ、驚愕しながら同じく跪くチョンニョン和尚。
ヨニャンと二人きりになり、実は子どもが生きていると認めるキル・ソンミ。
無名が組織の内紛でゴタゴタしている時、どうやらヨニャンは組織を逃げたことがあり、ユクサンが子どもを殺すことでヨニャンの退路を立ち、引き戻した経緯があるようでした。
その時殺しを命じられたのがキル・ソンミでしたが、ヨニャンに思いを寄せていたキル・ソンミは子どもたちを手にかけられず、別の焼死体を持ち帰っていました。
怒り

息子が三韓第一剣だと聞かされ、驚愕するヨニャン。
おまけにキル・ソンミは、イ・ソンゲを暗殺するために三韓第一剣をおびき寄せる際に、母親に会わせてやると言って騙したことを告げます。
怒りのあまり、キル・ソンミをナイフで刺すヨニャン。
刺されながらキル・ソンミは、あなたが組織と自分を裏切ってあの時逃げ出さなければこんなことにはならなかったのだし、自分が王を捨て、この組織に入ったのもあなたのためだということが分からないのかと訴え。
ヨニャンは怒りを沈め、子どもたちが生きていると自分が知ったことについては、ユクサンには伏せておくよう命じます。
ヨニャンは何も知らされていないフリをしてユクサンに引き続きバンウォンのことを担当するよう指示。
ユクサンは、キル・テミが組織の内紛を避けて黙っているのだろうと安堵します。
一方バンウォンは無名に呼び出されてたことをチョン・ドジョンに告げ、無名の目的が『安定』であること、彼らの組織が新羅のソンドク女王の頃の『ヨムジョン』から始まったことを伝えた以外は、交わした会話を伏せておきます。
私兵まで築いたので、自分が心変わりしたと信じているようだと伝えるバンウォンに、ひとつ忠告するチョン・ドジョン。
『バンウォン。敵を欺くには、まず自らも欺かねばならぬ。だが、自分を長いこと欺き続けると・・・・・・。欺いたほうの自分が取って代わることもある。気をつけよ』
もう取って代わりつつあるんですが・・・・・・。
一方。
土地調査は様々な妨害を受け遅々として進まず。
チョ・ジュンやナム・ウンはもっと徹底的に調査しなければ意味がないとイ・ソンゲを急き立てますが、イ・ソンゲは一刻も早く農地を民に分けてあげたいため、衝突が起こります。
奪われた土地を返してやると民に約束したのに、自分のしたことと言えばチェ・ヨン将軍を打ち、政敵を処罰しただけではないか。
こんなことをしたかったのではないとこちらも苛立つイ・ソンゲ。
不十分なまま土地改革を行うべきか、それとも時間と犠牲を払っても徹底的な土地改革を行うべきか。
どちらにも一長一短あり、決められないチョン・ドジョン。
チョン・ドジョンは外で待っていたイ・バンジに声をかけ、戦いの際どうやって判断を下しているのかと尋ねます。
自分のような者は一瞬のうちに判断を下さなければならないのだとバンジ。
その判断はどうやって下すのかと問われ、どう下すかは重要ではなく、その決定が正しいと信じることが重要だとイ・バンジは答えます。自分の攻撃と防御がうまくはまると信じて行うのだと。
もしその判断が間違っていた時はどうなるのかと尋ねられ、『死にます。勿論』と即答するイ・バンジでしたが・・・。
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まとめ

今回は『六龍が飛ぶ』32話のあらすじやキャスト・感想を含め、動画を日本語字幕で無料視聴する方法をご紹介していきました。
バンウォンの心が揺れ動く様子、『全て手に入れる』と騒ぎ出す『虫』と、師と崇め信じるチョン・ドジョンの圧倒的な正しさを前にただただ惚れ惚れしてしまう素直なバンウォンを対比させて描きながら、イ・バンウォンの人物像をぐっと深めてきたこの回。
30話を過ぎて、バンウォンに焦点が移り始めた感のあるこのドラマ、たとえ袂が分かたれるにしても、意味のある描き方であって欲しいと願いつつ見ています♪
本ページの情報は2018年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。